2013年11月19日火曜日

11月17日のデッサンコンクール

 福岡中央美術では、11月17日(日)にデッサンコンクールが開催されました。前回の課題と違い、今回は、静物デッサン・構成デッサン(手)・卓上デッサンとデザイン系の課題が出題され、多くの学生が参加してくれました。
 推薦入試が近いこの時期に、自分の実力を冷静に見極めるよう機会となったでしょう。うまくいった学生には、豪華な賞品が授与されましたが、皆目標はその先です。今回の結果に一喜一憂せず、自分の問題点を冷静に見つめなおして受験に向かう人が最後の栄冠を勝ち取ります。
 
 福岡中央美術は、これから入試本番に向かって冬季講習会、直前講習会と個人個人に合わせた入試カリキュラムになります。まだ自分の受験対策をどうしようと考えている学生は、是非福岡中央美術に相談してください。
 
今回も多くの学生が参加してくれました。特に卓上デッサンは、大学入試でも頻出する実技内容なので参加者が多いのもうなずけます。

慎重に自分のアイデアを画面に定着しようとしていますね
 
そして講評は3コースに分かれて行います。自分の参加した実技において、ほかの人がどのくらいかけているのか気になるところです。

 
皆さんの講評を聞く姿は真剣そのものです。
 
実技終了後には、採点と授賞式が行われ、厳正に採点した結果、上位の方には素晴らしい制作に役立つ賞品が授与されました。


2013年11月11日月曜日

11月無料デッサン講座

 11月に入ってめっきり涼しくなりましたね。皆さん風邪など体調を崩さないように推薦入試などの本番に備えましょう。
 
 福岡中央美術では、この時期公開コンクール、推薦入試対策講座など各種様々な入試行事を取り入れて、受験生の実技対策をお手伝いしています。そんな福岡中央美術を知って頂くための無料デッサン講座が10日(日)に行われました。
 遠い所からでは、熊本と長崎の学生もいました。それだけ普段制作しているtことを、福岡中央美術のような専門性が高い予備校で見てもらう、そして違う高校の学生と切磋琢磨する環境を求めているからだと思います。普段にもまして、入試が近くなった教室は、緊張感にあふれた無料デッサン講習となりました。
 
 

 先生たちの指導もより具体的に、その学生の画面で生まれた問題点を指摘しています。学生もすぐにその点に気付いて直そうと努力しています。

 卓上デッサンと静物デッサンの様子。隣のアトリエでは、石膏デッサンが行われました。今回は卓上デッサン選択者が多かったですが、美大入試でも基本的な力を確認するための課題として、卓上デッサンを課する大学は多くなっていますね。
 
 最初は誰もがみんなの前で絵を描くことが恥ずかしいものです。しかし1時間2時間も時間が経過すると、自分が知りたいことや上手くいかないことを積極的に質問するようになります。

 そして全員の作品を並べて講評。今回のアドバイスを是非次の制作、そして入試本番に役立ててください。今はっきりと実技力不足と感じた学生は、講習会などに参加して、足りない部分を補いましょう。
 
 
 
 次回の無料デッサン講座は、12月8日(日)です。推薦入試も終わり、一般入試に向かう学生たちが多く参加します。是非皆さんもお早目に参加を検討されている人はお電話を頂きたいと思います。


休憩室が・・・

 福岡中央美術の休憩室にある長椅子を張り替えました。以前の椅子だと、ちょっと病院の待合室のようになっていたので。
新しいものを買うより、きちんと張り替えて使いましょうという学院長の一声により、張り替えた椅子が届きました。皆さん食べ物や飲み物で汚さないでくださいね。絵を描くところだから、絵の具で汚れるのは仕方ないですけどね。
何か新しいものが来ただけで、うれしいものですね。